世の中のオープンデータ化が進む中で「位置情報付き写真データ」は今後重要となるコンテンツです。このアプリは、次々と出題されるミッションを「ゲーム感覚」でクリアしていくことで、位置情報付き写真オープンデータを創りあげる、新感覚アプリ（Photo×Location=フォトロケ）です。レベルアップやランキングで他ユーザと競争、オープンデータ発見時のボーナスポイントなど、やりこみ要素も満載です！

市民参加型でオープンデータを充実させていくためにゲーム化するというアプローチが独創的で良い。双方向性も期待でき、さまざまな応用が考えられる。

このアプリは、株式会社jig.jpのインターンシップに参加し開発したプロトタイプを同じメンバーで再集結し、ブラッシュアップしたものです。プロトタイプでは、位置情報を収集するツールアプリに止どまりましたが、オープンデータの活動普及やその利用価値をより魅力的に感じ易くなるよう、コンセプトを再考し、ゲーム要素を組み込みました。
国からトップダウンでの情報公開が進む日本の現状ですが、今後は民間企業や市民が主体に打って変わり、ライフラインとして本当に必要なデータの公開に声を上げる風潮、また自らデータを作り上げていく活動が期待され、事実、そのようなフェーズに入りつつあると、実感しています。”フォトロケハンター!!”のように、オープンデータ全体のボトムアップとなり得る、データ作成支援アプリの活用がこの流れを加速させることと確信しております。

Android4.0以上

・自治体行政実証の情報
  -さばかん（鯖江市）
  -鯖江百景の位置情報等（鯖江市）
  -災害時の避難所の位置情報（鯖江市）
  -鯖江市の施設（鯖江市）
  -市営駐車場情報（鯖江市）
  -農産物直売所（鯖江市）
  -市内公園などのトイレ情報（鯖江市）
  -市内のAED情報（鯖江市）
  -市内のWiFiの設置場所（鯖江市）
  -消火栓等の情報（鯖江市）
  -「よこはまっぷ」施設情報（横浜市）
  -コミュニティサイクルポートの情報（横浜市）
  -碑文のデータ（横浜市）
  -横浜市関内における駐車場の情報（横浜市）

自治体行政情報実証のAPI