展開地域名: 高知県北川村
分野:
防災
キーワード:
防災力向上・ドローン
解決すべき課題
有事の際には、組織の横連携を図る必要がある。
解決の手法
■ 北川村は、災害が発生した場合に、ドローンを活用した被災状況の調査を行う。特に、民間林において林野災害等が発生した場合には、「無人航空機等を利用した災害対応措置に関する連携協定」により国の支援を受けて、調査等を行うことができる。
■ 当該協定は、北川村を含む高知中芸5町村(奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村)及び中芸広域連合消防本部と、安芸森林管理署(国)との間で締結されたものである。地震、大雨、台風等による林野災害発生時にドローンを活用して相互に連携した災害対応を行うことを目的としている。また、災害時に備えて、技術力を高め、地域の防災力向上に資することとしている。
事例による成果
令和2年の北川村安倉の森林火災の際にドローンでの空撮を森林管理署に行ってもらう等の取組があった。
参考資料
本事例は、「総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】」を中心として、以下の資料を参照して編集しています。
※ 以下の資料の参照先は、調査時点でのものです。参照先の構成によっては、リンク切れとなっている場合があります。あらかじめご承知おきください。
■総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】
https://www.soumu.go.jp/main_content/000835268.pdf
■広報きたがわ‐7月号
http://www.kitagawamura.jp/download/?t=LD&id=1357&fid=1697
事例に関する問い合わせ先
総務課
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