展開地域名: 埼玉県狭山市
解決すべき課題
・現在の市内循環バスのサイズ及び車両台数では、交通空白地域の解消が難しい
・各地域で交通事情の課題が異なるため、地域の特性や交通事情に即した新たな地域公共交通の導入が必要
解決の手法
・乗り合いで利用できるデマンドバスを実証運行。運行区域内であれば、ご自宅やご希望の場所から目的地まで、電話予約もしくはスマートフォンでの予約によりご利用可能
・地域組織であるほりかねデマンド・ラボによる予約受付と利用促進
事例による成果
・従来の路線バスや市内循環バスでは利用が難しかった方への交通手段の確保ができた
・ほりかねデマンド・ラボによる利用推進による利用率向上ができた
事例の継続性
継続運用中
事例の運用期間
2022年10月5日より「ほりかねデマンドバス」実証運行を開始
[運用主体]堀兼地区自治会連合会、ほりかね交通会議、ほりかねデマンド・ラボ
参考資料
本事例は、「狭山市 新たな地域公共交通」を中心として、以下の資料を参照して編集しています。
※ 以下の資料の参照先は、調査時点でのものです。参照先の構成によっては、リンク切れとなっている場合があります。あらかじめご承知おきください。
■埼玉県狭山市
●新たな地域公共交通
https://www.city.sayama.saitama.jp/kurashi/dourokotsuu/kotsu/dounyuuhoushin.html
●公式HP「ほりかねデマンドバス」
https://sayama-portal.jp/article/horikanedemandlab
関連する図表・動画
●「デマンドバス」いよいよはじまる!!(堀兼公民館ニュース2022年4月27日)
https://www.youtube.com/watch?v=GpMetz20-3Y
本事例についてのご要望
本ページ掲載事例の、項目の追加・修正・削除等のご要望は地方公共団体DX事例データベースに対するご要望フォームよりお寄せください。