奈良県「タブレットを活用した遠隔手話通訳の導入」

展開地域名: 奈良県

分野:
住民窓口サービス
医療
キーワード:
テレビ電話(またはそれに類する動画によるコミュニケーション)

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解決すべき課題

新型コロナウイルスの感染の疑いがある聴覚障害者が、病院の受診等をする際、手話通訳者等の同行が困難な状況があった。

解決の手法

■ タブレット端末を利用した遠隔手話通訳を導入した。
■ 県、県聴覚障害者支援センター、医療機関、希望市町(県内11市町)にタブレットを設置することにより、地域において聴覚障害者が安心して手話通訳サービスを受けることができる環境を整備した。
■ 本取り組みに際して、国の補助金(遠隔手話サービス等を利用した聴覚障害者の意思疎通支援体制の強化事業(厚生労働省))を活用した。

事例の継続性

継続運用中

事例の運用期間

2020年~継続運用中

参考資料

本事例は、「総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】」を中心として、以下の資料を参照して編集しています。
※ 以下の資料の参照先は、調査時点でのものです。参照先の構成によっては、リンク切れとなっている場合があります。あらかじめご承知おきください。

■総務省 地域社会のデジタル化に係る参考事例集【第2.0版】
https://www.soumu.go.jp/main_content/000835268.pdf

■障害福祉課
https://www.pref.nara.jp/item/229652.htm

■新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策について(障害保健福祉部関係)
https://www.tcsw.tvac.or.jp/bukai/documents/keizaitaisaku.pdf

事例に関する問い合わせ先

福祉医療部 障害福祉課
0742-27-8922

本事例についてのご要望

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