江戸川区のDX取材記事「児童相談所でのDX化――電話応対支援AIシステムで子どもと向き合う時間を増やす」を公開しました

VLEDでは、地方公共団体のDX(Digital Transformation)促進を掲げて活動を進めております。活動の一環として、地方公共団体DX事例の取材を行っています。

江戸川区児童相談所はあとポート援助課 援助調整係係長 横山智哉氏、同課同係 菅谷拓紀氏に児童相談所の役割・現状、「江戸川区児童相談所はあとぽーと」でのDX化の効果・展望などについてお話を伺いました。 

また、江戸川区児童相談所のDX化に協力しているNTTテクノクロス社、デジタルトランスフォーメーション事業部 下田茜子氏に、江戸川区児童相談所で導入しているシステムについてご説明いただきました。 

詳細は、この度公開した記事児童相談所でのDX化――電話応対支援AIシステムで子どもと向き合う時間を増やすでご覧いただけます。 

児童相談所の職務は大変「シビア」であることでも知られています。2020 年(令和 2 年)に特別区東京23区のなかで、世田谷区と並んで最初に設立された江戸川区児童相談所では、職員の心理的負担と業務負担の両者を軽減するために、電話応対支援AIシステム「ForeSight Voice Mining」を導入しています。以来、職員の負担を各方面から軽減し、職員の育成にも役立てています。そのことにより、助けを必要とする児童と保護者に向き合う時間を増やすことに取り組めています。 

今回の記事は、地方公共団体 DX 事例データベース に掲載しているDX事例児童相談業務に AI を活用し相談業務の強化と関連業務の効率化」の特集記事となっています。地方公共団体DX事例データベースも随時掲載事例を増やしており、現在 300 を超える事例を掲載しています。あわせてご覧ください

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