外部2014年03月25日(火)13:30~17:00[開催終了]
関西情報センター「災害情報共有システム総括研究会」
≪企業や行政の危機管理・BCP責任者・担当者必見≫
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南海トラフ巨大地震に臨むⅡ
「災害情報共有システム」総括研究会
~動的情報の機動的収集と共有のために~
http://www.kiis.or.jp/bousai/140325forum.html
【主催】一般財団法人関西情報センター
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「南海トラフ巨大地震」等大規模広域災害時に、「予防力の向上」と
「回復力の向上」のため「静的情報の整備」と「動的情報の機動的収
集・発信・共有化」が重要とされています。
関西情報センターでは、昨年来、京都大学防災研究所 林 春男 教授
を主査に「災害情報共有システム研究会」を進めて来ました。
また、関西で日本初となる動的情報の共有のためのネットワーク
(かんさい生活情報ネットワーク)が設立され、順調に会員数を伸ば
すとともに、各方面から強い関心が寄せられています。
更には、総務省のオープンデータ実証事業で初めてライフライン保有
データの二次利用が進められ、そのためのガイドも作成中です。
この度、林教授を主査に、動的情報の機動的収集を図る最新の動きを
共有化し、今後の課題と方向性を参加メンバー間で確認する「総括
研究会」を開催します。
奮ってのご参加をお願いします。
■開催日時 平成26年3月25日(火)13:30~17:00
(懇親会:17:20~18:30)
■開催場所 AP大阪駅前梅田1丁目 APホールⅡ
大阪市北区梅田1丁目12番12号 東京建物梅田ビル地下2F
http://www.ap-osakaekimae.com/info/access.html
■主査 京都大学防災研究所 教授 林 春男 氏
■対象者 企業や行政の危機管理やBCPの責任者・担当者
■定員 100名
■参加費 無料
■主 催 一般財団法人関西情報センター
■プログラム
主催者挨拶 関西情報センター 会長 森下 俊三
来賓ご挨拶 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 課長 岡崎 毅 氏
報 告 「動的情報の機動的収集・共有に向けて」
(関西情報センター 新事業開発グループ)
事例紹介 1.ライフラインの情報について
「かんさい生活情報ネットワークの状況報告」
但野 克典 氏
かんさい生活情報ネットワーク協議会代表幹事(NHK大阪放送局)
「関西電力 停電情報公開の機能アップ」
境 一聡 氏
(関西電力 広報室 広報企画グループ リーダー)
「防災・災害情報の公開・二次利用促進に向けた取り組み」
河合 輝欣 氏
(ASP・SaaS・クラウド コンソーシアム(ASPIC)会長)
2.大規模・広域災害時の道路と物流について
「カーナビ情報の活用による安全・安心の実現に向けて」
今井 武 氏
(本田技研工業 グローバルテレマティクス部 役員待遇参事)
「通信販売の仕組みを活用した非常時の物流について」
松永 正大 氏(全国物流ネットワーク協会 専務理事)
3.メーカーのBCPについて
「大塚製薬工場の地震・津波対策の現状と課題」
喜田 哲也 氏(大塚製薬工場 総務部 次長)
4.Webを活用したコマンドシステムについて
「自治体の事例」
前田 裕二 氏
(NTTセキュアプラットフォーム研究所 主幹研究員)
山口 真一 氏
(NTTコミュニケーションズ 公共営業グループ 課長)
懇親会 会費制:2,000円