Q. 民間企業はどのようなオープンデータを必要としているのでしょうか?
内閣官房IT総合戦略室は、オープンデータに対する民間企業のニーズを把握するために、「オープンデータ官民ラウンドテーブル」を開催しています。
オープンデータ官民ラウンドテーブルの目的は、民間企業等のデータ活用を希望する者と、データを保有する府省庁等が直接対話する場を設けることによって、民間ニーズに即したオープンデータの取り組みを促進することです。
オープンデータ官民ラウンドテーブルはこれまでに3回開催され、民間企業からの公開要望やユースケースをヒアリングしています。
データ | データ活用を希望する民間企業など |
飲食店関連データ | ぐるなび |
訪日外国人関連データ | ウィングアーク1st |
公共交通関連データ | ジョルダン、凸版印刷 |
交通事故関連データ | パスコ |
犯罪発生情報関連データ | Singular Perturbations |
地質関連データ | 一般社団法人全国地質調査業協会連合会 |
災害情報関連データ | アールシーソリューション、特定非営利活動法人 ITS Japan |
土地関連データ | LIFULL |
農業関連データ | 十勝農業協同組合連合会、オーチャードアンドテクノロジー、富士通 |
(出典: オープンデータ官民ラウンドテーブル議事次第(内閣官房IT総合戦略室)をもとに公益財団法人九州先端科学技術研究所が作成)
オープンデータ官民ラウンドテーブルの詳細につきましては、オープンデータ研修ポータルの資料集にある「企業ニーズ調査」を参照してください。