自治体職員向けオープンデータ研修プログラム
2016年12月に「官民データ活用推進基本法」が制定・施行され、国の計画に続き、自治体での計画作りが求められています(都道府県は義務、市区町村は努力義務)。
また、2017年6月に「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」が閣議決定され、同月に閣議決定された「未来投資戦略2017」では、2020年度までに、自治体のオープンデータ取組率を100%にする目標が掲げられました。
一方、自治体におけるデータ活用の意義・必要性の理解は必ずしも浸透しているとは言えず、オープンデータに取組む現場からは「公開の手間がかかる」「公開しても使われない」といった声も聞こえます。
VLEDでは、2015年度から、福岡市、神戸市、札幌市で、オープンデータに関する基礎的な知識や考え方を身につけるとともに、データを活用することの重要性を理解していただくことを目的とした自治体職員向け研修を行ってきました。
今年度は、広島市で実施いたします。
プログラムは、データの重要性に気づく「SIM熊本2030」を中心に、行政におけるオープンデータやデータ活用に関する理解を深めることができる内容となっています。 多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
なお、翌日(2月12日(火))にはオープンデータシンポジウム2018 を開催いたしますので、こちらもぜひご参加ください。
- ◆開催日時
- 2019年2月11日(月・祝) 13:30-18:30(13:00開場)
- ◆開催場所
- 広島市文化交流会館 十字星
広島県広島市中区加古町3−3
- ◆募集概要
- 参加費用は無料です。 VLED自治体会員については、旅費・宿泊費を1自治体1名までVLEDが負担いたします。 今回のイベントにあわせてVLED自治体会員として加入していただく場合を含みます。 VLEDの入会案内は、こちらをご参照ください。 VLED自治体会員以外については、旅費・宿泊費は各自にご負担いただきます。
- ◆対象者
- 自治体職員、VLED社員企業関係者(48名(6人 × 8グループ)程度を想定)
- ◆参加費
- 無料
- ◆主催
- 一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)
総務省 - ◆協力
- くまもとSMILEネット