【福井県】統計データを活用したオープンデータモデル事業を実施しました
福井県は、総務省統計局、独立行政法人統計センター、福井県内市町、株式会社 jig.jp (鯖江市)と連携した「オープンデータモデル事業」を実施しました。
■事業の目的
国、県、市町が汎用性の高いLOD形式によるオープンデータの公開するとともに、そのデータを活用したアプリを作成し、LOD形式の有用性を検証する。
※LOD形式とは、機械判読可能なオープンデータで、多くのデータが項目名等により相互に関連付けされている形式のもの。星の多さでオープンデータのレベルを示5スターオープンデータの考え方では、最上級の五つ星に位置付けられている。
■実施内容
・統計データをLOD形式で公開するために必要な項目名や項目の並び等の検討と実データの登録および公開(国、県、市町、(株)jig.jp)
・国、県、市町が同じデータを公開した場合であっても、アプリ開発において重複判別が可能となる手法の検討((株)jiig.jp)
・LOD形式で公開したデータを活用したアプリの作成と確認(国、県、(株)jig.jp)
■LOD形式で公開した統計データ(国、県、市町が公開)
・年齢別男女別人口
・世帯数(高齢夫婦・単身世帯数も含む)
・転入・転出者数
・事業所数(国のみ)
詳細に関しましては福井県HP・総務省プレスリリースよりご覧ください。