データのカテゴリーは利用者がデータを探す際に最初の手がかりとなる重要なものです。国や他の自治体が採用しているカテゴリーと同じカテゴリーを使用することにより、オープンデータはより発見しやすくなります。
例えば、政府のオープンデータポータル「DATA.GO.JP」では、政府統計の総合窓口「e-Stat」におけるカテゴリーをそのまま使用しています。DATA.GO.JPのカテゴリーは、以下の17分野に分かれています。
自治体ごとに独自のカテゴリーを決めて使用することもできます。その場合でも、政府や他の自治体と同じカテゴリーを使える部分があればそのまま使い、自治体独自のカテゴリーを追加して使用することを推奨します。