Q. オープンデータ研修により、どのような成果が出ていますでしょうか?
オープンデータ研修受講後にオープンデータ化の取り組みを進めている団体は多数あります。具体的には、以下のような成果が出ています。
- 京都府
- オープンデータリーダ育成研修を通じて、京都府内の全地方公共団体が、京都府のオープンデータポータルサイトで公開しました。
- これにより、実施前は取組済団体が2団体であったものが、27団体に増加しました。
- また、2018年12月27日に、府下のすべての自治体がオープンデータ公開を開始しました。
- 北海道
- オープンデータリーダ育成研修受講後、受講した新篠津村(AED設置箇所等)、喜茂別町(Wi-Fi設置場所)及び登別市( AED設置箇所等)が北海道のオープンデータポータルサイトで公開しました。
- 富山県
- 研修前までに9市町村がポータルサイトを開設していました。
- 研修を通じて県内の市町村に、更なるオープンデータの推進を呼びかけたところ、ポータルサイトを開設した市町村が13に増加し、公営バス等がある13市町全てでバス情報のオープンデータ化が完了しました。
- これにより、多くの検索サイトやマップで富山県内の公営バス等のルート検索が可能となり、県民や観光客の利便性が大きく向上しました。
以下は、「あさひまちバス」を検索した例です。